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院長日誌

お口の健康コラム お悩み解決 子どものお口

「歯が生えてきた!」 乳歯が生える時期と順番、焦らず見守るポイント

皆様、こんにちは!院長の大内です。

赤ちゃんの口をのぞいたある日、「あれ、白いものが見える!」と気づいた瞬間は、親御さんにとって本当に嬉しい成長の証ですよね。

でも、「もう生えてきた!早い?」「まだ生えてこないけど大丈夫?」と、心配になる方も多いのではないでしょうか。今日は、乳歯が生えてくる時期と順番、そして焦らず見守るためのポイントをお話しします。

■ 歯が生えてくる前のサインに気づいていますか?

歯が生え始める少し前から、赤ちゃんはいつもより機嫌が悪くなったり、よだれが急に増えたりすることがあります。歯ぐきがムズムズしてかゆいため、おもちゃや手を口に入れてかじろうとする行動も増えます。

また、赤ちゃんによっては歯ぐきへの刺激で微熱が出ることもあります。「なんだか最近ぐずっているな」と思ったら、歯が生えてくるサインかもしれません。歯ぐきがムズムズしている時期は、赤ちゃん用の「歯がため」を用意してあげると、かゆさが和らいで赤ちゃんも楽になりますよ。

■ 乳歯が生える時期の目安

最初の歯が生えてくるのは、一般的に生後6ヶ月〜9ヶ月ころです。多くの場合、下の前歯から2本生えてきて、続いて上の前歯が生えてきます。

以下が、乳歯20本が揃うまでのおおまかな流れです。

生後6ヶ月ごろ
下の前歯(乳中切歯)が2本生えてきます。

生後10ヶ月ごろ
上の前歯(乳中切歯)が2本生えてきます。

1歳ごろ
上下にさらに2本ずつ(乳側切歯)が生えて、上下合わせて8本になります。

1歳半ごろ
最初の奥歯(第1乳臼歯)が4本生えてきます。

2歳ごろ
前歯と奥歯の間の歯(乳犬歯)が生えてきます。

2歳半ごろ
奥歯(第2乳臼歯)が生えて、乳歯20本が揃います。

■ 「少し遅い」「順番が違う」は焦らなくて大丈夫!

歯が生える時期には、1年程度の個人差があります。少し遅くても、生える順番が多少前後しても、それ自体はほとんどの場合心配いりません。

ただし、1歳を過ぎても1本も生えてこない場合は、念のため小児歯科で一度診てもらいましょう。

■ 「乳歯が20本に満たない」と言われたら

乳歯が生え揃っても20本に届かないことを「先天欠如」といいます。だいたい50〜100人に1人の割合で起こる現象で、珍しいことではありません。

先天欠如があっても、永久歯も必ず足りなくなるわけではありません。永久歯に生え変わる6歳ごろを目安に、永久歯への影響や歯並び・噛み合わせについて、小児歯科で改めて確認してもらいましょう。必要に応じて矯正治療などを検討していきます。

■ 歯が生えたら、歯科医院デビューも!

乳歯が生え始めたら、歯磨きの習慣をスタートするタイミングです。最初は濡らしたガーゼで優しく拭くだけでも十分です。

そして、ぜひ早めに歯科医院にも来てみてください。「川口かぼちゃ歯科」では、歯が生えたばかりの赤ちゃんから、お口の成長を一緒に見守っています。「まだ虫歯もないし、早すぎるかな?」と思わず、まずはお口の環境に慣れることを目的に、気軽に遊びに来てくださいね。

お子様の最初の歯が生えた喜びを、ぜひ一緒に分かち合いましょう!

それでは、次回の更新もお楽しみに。

埼玉県川口市中青木2丁目18−5 MEHANA中青木 1F

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