詰め物が取れた!そんな時、まず何をすればいい?

皆様、こんにちは!院長の大内です。
食事中に突然、「あれ、何か硬いものが…」と口の中で詰め物が取れてしまった経験はありませんか?
「痛みはないし、しばらく様子を見ようかな」と思われる方も多いのですが、実は放置すればするほど、後の治療が大変になってしまいます。今日は、詰め物が取れた時にやってはいけないことと、正しい対処法をお話しします。
■ 「痛くないから大丈夫」は危険です
詰め物が取れると、歯の中の柔らかい部分がむき出しになります。そこに食べ物のカスや細菌が入り込むと、虫歯がどんどん進行してしまいます。
また、歯は隣や反対側の歯と支え合っているため、空いたスペースに向かって少しずつ動き始めます。時間が経てば経つほど、いざ治療しようとした時に「詰め物がうまく合わなくなってしまった」というケースも少なくありません。
痛みがなくても、なるべく早めにかかりつけの歯科医院へご連絡ください。
■ やってはいけない「3つのNG」
1. 自分で元に戻そうとする
指で押し込もうとすると、歯との間に隙間ができたり、最悪の場合、歯が割れてしまうことがあります。
2. 市販の接着剤でつける
「瞬間接着剤で応急処置を」という方もいらっしゃいますが、これは絶対にNGです。人体に悪影響を及ぼすだけでなく、歯科医院での再治療が非常に難しくなってしまいます。
3. 詰め物を捨てる
「もう使えないだろう」と思っても、捨てないでください。状態が良ければそのままお口に戻せる場合があります。歯科医院への大切な情報源にもなります。
■ 正しい「4つの対処法」
1. 詰め物を小さな容器で保管する
ティッシュに包むとゴミと間違えて捨ててしまいがちです。チャック付きの袋や小さな密閉容器に入れて、受診の際に必ずお持ちください。
2. 取れた側で噛まない
歯が欠けたり、穴に食べ物が詰まったりするのを防ぐため、なるべく反対側の歯で食事をしましょう。
3. 優しく歯磨きをする
取れた部分はデリケートで汚れが溜まりやすい状態です。やわらかい毛先の歯ブラシで、そっと汚れを落としてください。
4. 早めに歯科医院へ連絡する
お電話の際は「詰め物が取れたこと」と「取れた詰め物を持っていること」をあわせてお伝えください。状況に合わせてスムーズにご案内できます。
■ 「川口かぼちゃ歯科」にお気軽にご相談ください
「急に取れてしまって、どうすれば…」と焦る気持ちはよく分かります。でも大丈夫です。まずは落ち着いて、詰め物を大切に保管してからご連絡くださいね。
早めにご来院いただければ、短い治療で済むことがほとんどです。皆様の大切な歯を守るために、私たちがしっかりサポートします。
それでは、次回の更新もお楽しみに。





