乳歯の虫歯を放置しないで!未来の歯を守るための5つの理由

皆様、こんにちは!院長の大内です。
「乳歯はいずれ抜けるから、虫歯になっても平気ですよね?」
診察室で時々いただく質問ですが、実は乳歯の虫歯は、その下に控えている一生モノの「永久歯」に大きなダメージを与えてしまうことがあります。
なぜ乳歯のうちにしっかり治すべきなのか、その理由をまとめました。
■ 永久歯に及ぼす「5つの悪影響」
1. 歯並びが悪くなる
虫歯で乳歯が早くに抜けてしまうと、周りの歯が空いたスペースに倒れ込んできます。すると、永久歯が生えてくる場所がなくなり、歯並びがガタガタになってしまう原因になります。
2. 永久歯の色や形が変わる
乳歯の虫歯が根の先まで進むと、すぐ下で準備している永久歯の卵に菌が感染します。その結果、生えてきた永久歯に白い斑点ができたり、茶色く変色したりすることがあります(これを「ターナーの歯」と呼びます)。
3. 永久歯もすぐ虫歯になる
お口の中に虫歯菌が多い状態のまま永久歯が生えてくると、生まれたての柔らかい永久歯はすぐに菌に狙われ、あっという間に虫歯になってしまいます。
4. あごの成長がアンバランスに
虫歯が痛くて「片側だけで噛む」クセがつくと、あごの骨の成長に左右差が出て、顔の輪郭に影響することがあります。
5. 悪いクセ(口腔習癖)の原因に
虫歯の違和感から、舌で歯を触ったり、変な噛み方をするクセがつくと、それが将来の噛み合わせのトラブルに繋がります。
■ お子様の「一生の宝物」を守るために
乳歯の健康状態は、一生使う永久歯の質を左右します。
「川口かぼちゃ歯科」では、無理に治療を進めるのではなく、お子様のペースに合わせながら、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置も積極的に行っています。
「まだ小さいから治療は無理かな?」「ちょっと黒い気がするけど様子見でいい?」と迷われたら、まずはチェックだけでも受けに来てくださいね。
早期発見・早期治療が、お子様の将来の負担を一番軽くする方法です。一緒に健やかなお口を育てていきましょう!
それでは、次回の更新もお楽しみに。





