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院長日誌

お口の健康コラム 検診・予防歯科

お口は免疫の最前線!「唾液のパワー」でウイルスをブロック

皆様、こんにちは!院長の大内です。
「風邪をひきやすい」「最近お口が乾く気がする」
そんな方は、もしかすると唾液の質と量が低下しているかもしれません。
唾液は1日に1,000〜1,500ml(大きなペットボトル1本分!)も分泌されますが、その中には『IgA(免疫グロブリンA)』という、体に侵入しようとする細菌やウイルスを無力化してくれる強力な武器が含まれています。

■ 唾液IgA(アイジーエー)って何?

IgAは、お口や喉の粘膜に存在し、外敵をキャッチして体外へ追い出す「最前線の警備員」です。
このIgAが多い人ほど、インフルエンザや風邪などの感染症にかかりにくいということが分かっています。

■ 唾液のパワーを維持する3つのコツ

唾液はストレスや加齢、夜寝ている間などに分泌が減ってしまいます。今日からできる「唾液力アップ」の方法をご紹介します。

1. 「よく噛む」&「酸味を味方に」
食事の際によく噛むことで、唾液腺が刺激されます。また、梅干しやレモンなどの酸っぱいものをイメージするだけでも唾液は出やすくなります。

2. 腸内環境を整える
意外かもしれませんが、お口のIgAは「腸」の免疫とも連動しています。ヨーグルトや納豆などの発酵食品を摂ることは、お口の免疫力アップにも繋がります。

3. リラックスタイムを作る
強いストレスや疲れは唾液をネバネバにさせ、分泌量を減らしてしまいます。質の良い睡眠とリラックスする時間を大切にしましょう。

■ 寝る前の「丁寧なケア」が重要なワケ

寝ている間は、誰でも唾液の分泌がガクンと減ります。つまり、寝ている間はお口のバリアが手薄になり、細菌が最も繁殖しやすい時間帯なのです。
朝起きた時のネバつきや口臭を防ぐためにも、就寝前の丁寧な歯磨きで、菌の餌となる汚れをしっかりリセットしておきましょう。

■ お口の健康が、体全体の健康へ

「川口かぼちゃ歯科」では、単に虫歯を治すだけでなく、唾液の質を高めるためのアドバイスも行っています。
「最近、口が乾いて話しにくい」「味が薄く感じる」といったお悩みも、唾液の減少が関係しているかもしれません。気になることがあれば、検診の際にお気軽にご相談ください。
最強の自衛手段である「唾液」を味方につけて、毎日を元気に過ごしましょう!
それでは、次回の更新もお楽しみ。

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