子供の激しい歯ぎしり、心配しなくても大丈夫?

皆様、こんにちは!院長の大内です。
検診の際、お母様・お父様から非常に多くいただく相談の一つが「子供の歯ぎしり」です。
「インターネットで調べたら『大丈夫』と書いてあるけど、あんなにすごい音がして本当に平気なの?」というお声をよく耳にします。
今日は、そんな親御さんの不安を解消するために、小児の歯ぎしりについて詳しく解説します。
■ 実は大人より多い!子供の歯ぎしり
夜間に歯ぎしりをする割合は、大人が5〜10%なのに対し、お子さんは約6〜50%にものぼると言われています。実は、子供の歯ぎしりはとても一般的で、成長に必要な「生理的な現象」なのです。
• ピークは6歳頃: 3歳半くらい(乳歯が生え揃う頃)から始まり、6歳をピークに、小学校入学後には自然に落ち着いていくことがほとんどです。
• なぜするの?: 生え変わりの時期に、上下の噛み合わせを自分で調整したり、あごの成長を促したりするために行っていると考えられています。
■ 「歯が折れそう!」な音の正体
静かな夜に響く「ギリギリ!」という音には驚かされますよね。「歯が折れるのでは?」と怖くなるほどの音でも、生理的な原因で健康な歯がポッキリ折れることはまずありません。お子さんの体は、成長に合わせて柔軟に対応できるようになっています。
■ 注意が必要な「サイン」とは?
基本的には見守って大丈夫ですが、稀に以下のような症状がある場合は、何らかの対処(ストレス緩和やマウスピースの検討など)が必要なケースもあります。
• 歯が極端に削れて、中にある神経が見えそうになっている
• 歯ぐきが腫れたり、乳歯が通常より早く抜けてしまった
• 朝起きた時に、お子さんがあごの痛みを訴える
■ 「それでも心配……」という親御さんへ
「大丈夫」と言われても、あんなに大きな音を聞くと不安が消えないのは当然のことです。
「川口かぼちゃ歯科」では、定期検診の際にお子さんのお口の中を細かくチェックし、
• 歯にヒビが入っていないか
• 削れすぎていないか
• 噛み合わせに無理がないか
をプロの目で確認しています。
異常が見られなければ、安心してお子さんの成長を見守ってあげてくださいね。もし少しでも「いつもと違うかな?」と感じたら、いつでもお気軽にご相談ください。
それでは、次回の更新もお楽しみに。





