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院長日誌

お口の健康コラム 検診・予防歯科 治療について

【歯周病と心臓病】お口の菌が血管をボロボロにする!?

皆様、こんにちは!院長の大内です。
「歯周病が心臓病に関係している」と聞いて、驚かれる方も多いかもしれません。
実はお口の中で炎症を起こしている歯周病菌は、歯ぐきの血管から血液中に入り込み、全身へと運ばれてしまいます。
今日は、なぜ歯周病が心臓に悪影響を与えるのか、そのメカニズムとお話しします。

■ 歯周病菌が心臓を攻撃する仕組み

1. 血管を通って心臓へ: 歯周病で出血した部分から菌が血管に入り、心臓まで到達。心臓の弁や内膜に付着して炎症を起こす「感染性心内膜炎」の原因になることがあります。

2. 動脈硬化を加速させる: 血管内に入り込んだ菌は、血管の壁に炎症を起こして「プラーク(コブのようなもの)」を作ります。これが血管を狭くし、心筋梗塞や狭心症のリスクをグンと高めてしまうのです。

■ 特に注意が必要な方

• ご高齢の方、体力が落ちている方
• 高血圧、糖尿病、高脂血症などの持病がある方
• 喫煙習慣がある方

これらの要因に「歯周病」が加わると、血管へのダメージはさらに深刻になります。

■ お口のケアは「全身の予防医学」です

歯周病の治療や定期的なメンテナンスを行うことで、心臓病のリスクを下げられる可能性があることが分かってきました。

• 毎日の正しいブラッシング: 菌の入り口となる炎症を抑えます。

• 歯科医院での歯石除去: 血管に入り込もうとする菌の塊をプロの技術で一掃します。

• PMTC(専門的なお掃除): 歯の表面をツルツルに磨き上げ、新たな菌が付着するのを防ぎます。

■ 心臓を守る第一歩は「お口のチェック」から

「最近、歯ぐきから血が出る」「歯石が溜まっている気がする」というサインは、体からのSOSかもしれません。
「川口かぼちゃ歯科」では、精密なクリーニングを通じて、皆様のお口、そして全身の健康を守るお手伝いをしています。10年後、20年後も健やかな心臓で過ごすために、今からお口のケアを始めてみませんか?
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
それでは、次回の更新もお楽しみに。

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