乳歯がグラグラ……いつ抜ける?抜いてあげたほうがいい?

皆様、こんにちは!院長の大内です。
お子さんの乳歯が揺れ始めると、「そろそろかな?」とドキドキしますね。
でも、なかなか抜けそうで抜けないと、ご飯も食べにくそうで心配になる親御さんも多いはずです。
今日は、乳歯が抜ける仕組みと、お家での見守り方についてお話しします。
■ なぜ乳歯は抜けるの?
乳歯の下では、出番を待つ永久歯(大人の歯)が少しずつ押し上がってきています。
この時、永久歯が乳歯の根っこを少しずつ溶かして短くしていきます。これを「歯根吸収」といいます。
イメージとしては、地面に刺さっていた杭の根っこがなくなって、最後にポロッと倒れるような感じです。
■ 抜けるまでの期間はどれくらい?
グラグラし始めてから、一般的には2〜3ヶ月で抜けることが多いです。数週間で抜ける子もいれば、数ヶ月かかる子もいて、個人差がとても大きい部分です。
■ こんな時は、歯医者さんへご相談ください
痛みがなければ無理に抜かず、様子を見守ってOKです。ただ、以下のような場合は早めに受診しましょう。
• 痛みや出血がある: 揺れている歯が当たって痛がったり、食事がしにくい場合。
• 永久歯が横から生えてきた: 乳歯がまだ残っているのに、違う場所から大人の歯が見えてきたら、歯並びに影響することがあります。
• 歯茎が腫れている: 隙間に食べかすが詰まって炎症を起こしている可能性があります。
■ 歯医者さんでの抜き方は?
「歯を抜く」と聞くと怖いイメージがありますが、グラグラの乳歯は根っこがほとんどないので、注射の麻酔を使わずに**「表面麻酔(塗る麻酔)」**だけで痛くなく抜けることがほとんどです。
処置も一瞬で終わりますし、抜いた後の痛みもほとんどありませんので、お子さんも安心してくださいね。
■ 大切な成長のステップ
乳歯が抜けるのは、お子さんが大きく成長している証拠です。
「お家で様子を見ていていいのかな?」と迷ったときは、いつでも「川口かぼちゃ歯科」へお越しください。レントゲンでお口全体の成長具合を確認し、ベストなタイミングをアドバイスさせていただきます。
それでは、次回の更新もお楽しみに!





