歯を失った時の選択肢① 「ブリッジ」ってどんな治療?
皆様、こんにちは!院長の大内です。
むし歯や歯周病、あるいは不慮の事故などで、どうしても歯を抜かなければならなくなったとき。「抜いた後はどうなるの?」と不安に思う方も多いはずです。
歯を補う方法は主に3つありますが、今日はその中でも多くの患者様が選ばれる『ブリッジ』について詳しく解説します。
■ まさに「歯に架ける橋」です
ブリッジ(橋)という名前の通り、失った歯の両隣にある歯を「土台(橋げた)」にして、人工の歯を橋のように架けて固定する治療法です。
【ブリッジのメリット】
• 違和感が少ない: 固定式なので、自分の歯と同じような感覚で食事や会話を楽しめます。
• 治療期間が短い: 一般的に1〜2ヶ月(通院2〜3回程度)で完了します。
• 見た目がきれい: 素材(セラミックなど)を選べば、天然の歯と見分けがつかないほど自然に仕上がります。
• 歯並びを守る: 歯を失ったスペースを埋めることで、周りの歯が倒れ込んでくるのを防ぎます。
【知っておきたいデメリット】
• 隣の健康な歯を削る: 橋を支えるために、両隣の歯を一周ぐるりと削る必要があります。
• 支えの歯に負担がかかる: 本来3本で支える力を2本の歯で負担するため、土台となる歯の寿命に影響することがあります。
• お手入れにコツがいる: 橋の下の部分は汚れが溜まりやすく、むし歯や歯周病にならないよう丁寧なケアが必要です。
■ 治療の流れと期間
1. 土台作り: 両隣の歯を削り、型取りをします。
2. 作製: 歯科技工所で精密なブリッジを作ります(約1〜2週間)。
3. 装着: 噛み合わせを調整し、専用の接着剤でしっかり固定します。
通院回数が少なく、早く「噛める喜び」を取り戻せるのがブリッジの大きな魅力です。
「隣の歯を削りたくないな」「自分にはどの方法が合っているんだろう?」と迷われている方も、どうぞご安心ください。
「川口かぼちゃ歯科」では、患者様一人ひとりの将来の健康を考え、メリット・デメリットを丁寧にご説明した上で、納得のいく選択をサポートさせていただきます。
次回は、もう一つの選択肢「入れ歯」についてお話ししますね。
それでは、次回の更新もお楽しみに!
